歯科コラム

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治療期間の短い”プチ矯正”の治療の流れ

治療期間の短い”プチ矯正”の治療の流れ
プチ矯正をしてみようかな?とお悩みの方に、プチ矯正の流れをご説明します。プチ矯正なら全体的な矯正よりも値段が安い上に、早く治療が進みます。

◆カウンセリング、精密検査

まず、治療を始める前に歯並びが気になる部分をどのように治したいかなどの要望をカウンセリングで相談します。カウンセリングを元に精密検査を行い、部分的に矯正が出来るかどうかを検査結果より歯科医師が判断します。残念ながら精密検査の流れまでに部分治療が行えないと歯科医師が判断すると、それまでにかかった費用が返って来ない場合があります。

◆矯正装置を選ぶ

部分的な矯正は治療法がいくつかあります。費用や矯正装置をつける期間も治療法によって異なります。

①マルチブラケット装置
マルチブラケット装置とはワイヤーを使用する金属の矯正器具です。おそらく皆さんが想像している一般的な矯正方法ではないでしょうか?費用は20万円前後で、装着期間は約3ヶ月です。見えにくい透明の器具や舌側に矯正器具をつける方法もありますが、やはり見た目重視の治療法は値段が高くなります。

②マウスピース装着
軽度なでこぼこした歯並びやすきっ歯に有効な治療法がマウスピースによる矯正です。マウスピースの形を変えて、来院時に交換し徐々に歯を動かしていきます。費用は40万円前後で、装着期間は約半年です。

◆矯正装置と組み合わせた治療法

矯正装置と組み合わせた治療法
マルチブラケット装置やマウスピースと組み合わせて矯正治療を行う方法があります。

①インプラント矯正
インプラントといえば歯を失った部分の骨にネジを打ち込み、被せ物を入れる方法ですよね。しかしインプラント矯正とは歯茎から歯の根にネジを打ち込み、そのネジとマルチブラケット装置にバネやゴムをつけて根を動かすことで歯並びを良くする方法です。費用は30万円前後で装着期間は約1年です。

②ハイブリッド矯正
虫歯で被せ物が入っている人や、歯を白く見せたい人にお勧めの方法です。マルチブラケット装置やマウスピースである程度歯を動かした後に、セラミックなどの白い被せ物を装着します。費用は30万円前後で矯正期間は約半年です。矯正治療が終了した後に被せ物を入れます。被せ物は別途費用がかかります。

◆矯正終了後

矯正装置を取り外した後は、元に戻らないように保定装置を付けます。保定装置には取り外し可能なマウスピースや、舌側に細いワイヤーを固定する方法など様々なものがあります。保定装置の使用方法や使用期間を伝えられます。そして歯が元に戻らないように定期的に歯医者さんでメンテナンスを行います。
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