歯科コラム

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歯は体の健康全てにつながっている!歯列矯正が出来るのは何歳まで?

歯は体の健康全てにつながっている!歯列矯正が出来るのは何歳まで?
体の健康と深い関係にある、歯。80歳で20本の歯を残す「8020運動」が推奨されているのも、歯が健康であれば、体を健康に保つことができるという考えからです。ここでは歯が体の健康を左右する理由と、歯列矯正ができる年齢についてご紹介します。この先の人生も健康で過ごすために、普段歯を意識していないという方も歯と体の健康との関係について、ぜひ考えてみてください。

◆歯が体の健康を左右する理由とは?

体の健康状態は、食べるものに大きく影響されています。例えば肥満や生活習慣病といった症状がある方は、脂っこいものや糖質・脂質が多く含まれている食品が好きな方も多いでしょう。健康を維持するには、食べ物を選ぶことが大切です。それと同じくらい健康と関係が深いのが、食べ方です。しかし、「しっかりよく噛んで食べる」「様々な食べ物を味わって食べる」ためには、歯が健康であること、または治療し健康な状態の歯である必要があります。どれだけ栄養バランスを考えて献立を決めても、しっかり噛んで体が吸収できなければ、あまり意味はありません。歯が体の健康を左右する理由は「噛む」行為にあると言えます。

◆歯列矯正が出来る年齢に制限はある?

歯列矯正が出来る年齢に制限はある?
しっかりと食べ物を噛むためには、歯並びや噛み合わせの状態がとても重要です。子どもの頃の指しゃぶりの癖や噛み癖が歯の生え方に影響し、歯並びが悪くなってしまったという方も少なくありません。しかし、その問題を解決する方法が「歯列矯正」です。歯列矯正は、子ども時代のものだというイメージがあるかもしれませんが、年齢制限はありません。歯茎がしっかりしている方であれば、何歳でも歯列矯正は可能です。また歯周病などで歯茎が弱りかけている場合も、進行度合いによりますが、先に歯周病の治療を行い、歯列矯正を始めることができる場合もあります。

◆健康な人生を送るために必要なこと

何歳になっても、自分の歯で食べ物を噛むことが出来ること。これは、体の健康のみでなく心の健康にも影響を及ぼします。歯列矯正と聞くと、見た目を整えるだけのイメージがあるかもしれませんが、実際には噛み合わせの改善や歯並びの悪さによるストレス解消など健康面でのメリットも多いものです。歯茎が完全に弱り、歯列矯正ができない状態になる前に、まずは矯正歯科を専門とする歯医者さんに相談してみませんか。歯列矯正は保険適用外のため、医院によって治療費も異なります。過去の事例の多さや、先生との相性など様々な角度から探し、自分に合う歯医者さんを見つけてくださいね。
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