歯科コラム

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虫歯より怖い!歯周病は定期検診で早期発見しましょう!

虫歯より怖い!歯周病は定期検診で早期発見しましょう!
近年、歯周病はテレビや本等のメディアで多く取り上げられているので多くの人たちが一度は耳にしたことがあるでしょう。しかし、歯周病がどんな病気なのかと聞かれたら、症状などを詳しく答えられますか?歯周病の原因や放っておくとどうなるのか、歯周病という病気について知ることで早期発見や早期治療、歯磨きのモチベーションを上げることにもつながります。今回は歯周病がどんな病気なのか知ってもらうとともに、定期検診を受けることのメリットについて紹介します。

◆歯周病と虫歯の違いは?

虫歯も歯周病も原因はプラークというお口の中に溜まった汚れです。虫歯はこのプラークの中の虫歯の原因菌が出す酸によって歯が溶ける病気のことです。一方歯周病は、プラークの中の歯周病の原因菌によって歯茎に炎症が起きる病気のことをいいます。歯と歯茎の間には小さな溝があり、ここに歯周病を引き起こす細菌が溜まることで炎症を引き起こします。

◆歯周病を放置するとどうなるのか

歯周病を放置するとどうなるのか
歯周病は初期の段階では、歯茎が赤く腫れたり歯磨きの時の歯茎からの出血が起こります。病気が進行していくと、歯と歯茎の間の溝が深くなり歯茎が下へと下がっていきます。さらに進行すると歯の土台の骨が溶け、歯がグラグラと揺れるようになります。またお口の中に溜まった細菌によって口臭もひどくなります。歯周病が重度になると、歯を抜かないといけなくなってしまう場合もあります。

◆歯周病を見つけるにはどうすればいいのか

歯周病を見つけるには、しっかりとお口の中のチェックをすることが大切です。歯周病の予防には歯周病の初期症状として疑われる、歯茎が赤く腫れている、歯磨きの時に血が出る、歯の隙間に食べ物が挟まるようになってきたというような、小さなサインを見つけることが大切です。しかし、素人の目ではなかなかこのような小さな変化に気付くことは難しいです。歯科のプロである歯医者さんで定期的に検査してもらうことが大切です。

◆定期検診のメリットと大切さ

歯科での定期検診のメリットは、お口の中の病気を早期発見し、早く治療してもらえることです。歯周病の一番の予防方法は、自分でお口の中のケアをしっかりして、歯医者さんに定期的に診てもらい専門的なお掃除をしてもらうことが有効です。歯と歯茎の間の溝は自分ではなかなかお掃除が難しいのですが歯医者さんでは正しい歯磨きの仕方を教えてもらいながらお口の中のお掃除をしてもらえます。
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