歯科コラム

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口内炎はストレスや疲れが溜まっている証拠?

口内炎はストレスや疲れが溜まっている証拠?
口内炎は食事をするときに邪魔になるだけではなく、何もしていない状態でも痛みを伴います。口内炎を治したいと思っていても治療の仕方がよくわからない、何科にいったらいいのかわからない、と言う方もいるかもしれません。口内炎は歯科で治療してもらうことができます。また、口内炎は免疫力の低下と大きく関係していることを知っているでしょうか。疲れやストレスが溜まっていると口内炎は悪化しやすく治りにくくなってしまうのです。

◆口内炎の治療法

口内炎とは、口の中にできている傷に細菌が感染することです。細菌感染症なので抗生物質が用いられますが、腫れに対してはステロイド薬のほうが効果を期待できるので、抗生物質が使用されることは少ないです。また飲み薬があれば簡易ですが、あまりに小さい傷なので塗り薬やスプレー式の薬などが治療としては用いられています。しかし塗り薬は、口の中にとどまることができないので不快感を覚えてしまう患者さんもいます。スプレー式は貼り薬に比べて費用が高いのが問題点です。

◆免疫力が低下するということは…

免疫力が低下するということは…
免疫力の低下はどのような状況で起きるのでしょうか。例を挙げてみるので参考にしてみてください。

■不規則な生活リズム
人間の身体は朝起きて、夜眠るようになっています。しかし、中には仕事の関係で生活リズムが乱れやすい人もいます。生活リズムが崩れると自律神経が乱れるだけではなくホルモンバランスも崩れてしまいます。女性であればホルモンバランスの乱れによって生理など周期性のあるものも乱れてしまいますよね。

■ストレス・疲れ
ストレスや疲れがたまると自律神経の交感神経が優位に働きます。交感神経は血管収縮効果があり、血液中に含まれているリンパ球などの免疫システムに関与する成分が血管の末端まで届きません。その結果、免疫力が低下して口内炎が治りにくくなるのです。

■精神的苦痛
精神的に苦痛を感じている時も自律神経が乱れやすくなっています。自律神経の乱れは免疫システムが乱れやすくなります。

◆口内炎を早く治すには

歯医者へ行けば口内炎の治療薬やレーザー治療で口内炎を治すことができます。他にも自分の力で治す努力として、食事バランスを整えるということを意識しましょう。
主に気にして食べて欲しい成分は以下のものです。
●ビタミンB
●ビタミンC
●ビタミンA
ビタミンは、レバーや果物の中に多く含まれているので主食だけで済ましてしまう食事をしないでバランス良く食べることが大切です。時間がないという人は補助食品としてサプリメントで摂取するのも良いでしょう。
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